普通のリーマンパパの育児ブログ

栃木県に住む普通のサラリーマンパパの育児記録です。

生後6.5か月 ママが旅行で不在の一日 パパの激闘録

先日、前々から決まっていたママの友人との一泊二日の旅行の日がやってきた。ママがいないことを知ると大絶叫する我が子をママ無しでお世話するのがちょっと気が重い。

パパの武器は3つで、まずは抱っこ紐。これは安定の効果があるがママがいないと気づいたときにはなかなか泣き止んでくれない。2つ目がママが我が子に語りかける動画である。これを見せると少しだけママがいる判定になるすぐれものだ。そして最終兵器がドライブである。ギャンなきしていてもいづれ疲れて眠くなるのだが、ドライブには強力な入眠作用があるので、泣いていてもいずれ寝てくれる。

これらの武器を携え、挑んだ1日。まず昼頃ママが居なくなる。家にいると「ママがいない!」となりやすいので、すぐさま出かける。近くのショッピング施設に行き、ベビーカーを押しながら絵本を見たり物を見たり時間を潰す。

とはいえ、元々買う目的のある時しか買い物をしない私にはあまり時間を潰すことが出来なかった。その後場所を変え、道の駅に向かう。ここまで我が子は機嫌普通で余裕の雰囲気。道の駅に着き、準備しておいたミルクをあげ、トイレでおむつを変える。しばらく道の駅の中や周辺を散歩し、15時にはなったが家に帰りたくないので(機嫌が悪くなるので)道の駅のベンチで座って時間を潰した。春の陽気の夕方、心地よい風の吹くベンチで我が子のベビーカーを揺らしながら過ごすゆったりとした時間は結構良いものだった。

 

流石に暗くなりかけていたので16時には退散し、家に帰宅。早々にお風呂の準備とミルクの準備を済ませていると、だんだん機嫌が悪くなってきた。ここから5分ほどパパが体を洗っている間待ってもらわなきゃならないのだが、ここで用意していたママ動画を流す。途端に笑顔が溢れ、「行ける!」と思って急いで体と顔を洗う。戻ってみると、もうママ動画に注目はしていなかったが泣いてはおらず大丈夫そうだった。実際かかったのは5分ちょっとだと思うが、なんとか耐え、その後我が子の入浴。お風呂は大好きなので、パパでも問題なく終始ご機嫌だった。

その後も多少ぐずりはするものの、抱っこ紐で寝かせたり絵本を読んだり変顔したりで何とか時間を稼ぎ、最後のミルクを飲ませて寝かせることはできた。

 

問題だったのが次の日、起きてからずっと不機嫌でぐずぐずだったので、ドライブを駆使して寝かせるも、割とすぐに起きてしまって、抱っこしながら外の空気を吸ったり試行錯誤していた。少し疲れてきた昼過ぎ、妻が帰ってきた。

途端 我が子満面の笑み

 

帰ってきてよかったと安堵し、パパの一人格闘記はおしまい。

振り返ると、パパ一人の時は本当に笑顔が少なかった。ギャン泣きしていたらもっと大変だったのだろうから、そうならなくてよかったんだけど、ずっと笑顔は無く真顔だと、「あやせば笑ってくれるんじゃないか」と期待をしてしまうから、笑ってくれない分メンタル的にキツかった。

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