結論だけ言うと、ついに我が子が支え無しで歩いた。一言で言えばこれでおしまいなのだが、それでは日記足り得ないのでつらつらと過去の経緯なり、感想なりを記していく。
我が子が人間として生を受け、初めに身に付けた移動手段は水泳で言うところの「バタフライ」のフォームだ。ハイハイともずり這いとも違う特殊なスタートを切った我が子の移動人生は、その後、ハイハイに切り替わり、つかまり立ちを覚え、伝え歩きとハイハイの併用が現在の形。2周間ほど前だったか、何にも捕まらずに立つことが出来るようになり、そろそろ歩くのか！？と思っていたのだが、立つだけで満足のようで動こうとはしていなかった。もしかしたら立つだけで精一杯で、他のことを考える余裕がなかったのかもしれない。というか赤ちゃんは新しい事にチャレンジするとき、思考しているのだろうか。大人から見れば何も考えずにやっているように見える、あらゆる成長は、実は「次はこれやってみよう」と主体的思考のもとに行われているのではなかろうか。そう考えると、すごーく応援したくなる。と考えてるときに掴まり立ちしながら奇声を上げる我が子を見て、「これは考えて無さそうだな」と思った。
まだまだハイハイの方が楽で速いが、立った状態で確かに私達にとっては小さな一歩を、彼にとっては大きな一歩を踏み出した。もう少ししたらお外に靴を履いて一緒にお出かけ出来るのだろうね。楽しみ。
この記事を書こうと思っている間に、多いときで既に10歩くらい歩けるようになっていた。もう少しで1歳。
↓子供が産まれたらAmazonらくらくベビー登録でお得な無料セットがもらえる！ https://www.amazon.co.jp/baby-reg/homepage?tag=proteasome-22
