生後10ヶ月ほどまでは朝起きてから3時間おきくらいに昼寝をしていた我が子。それぞれ朝寝、昼寝、夕寝と呼んでいて、大体合わせて2時間位は寝ていたかな。それが最近では合計1時間ちょいのときもあったり、朝寝と夕寝の二回しか寝ない時もあったりする。保育園に入ったら一回の長い昼寝だったりするので合わせていかなきゃいけないのだが、慣れるもんだろうか。結構昼寝の時も音に敏感なので睡眠不足になってしまわないか不安である。
だいたい我が子は夕寝の後、寝起きが悪く機嫌が悪いことが多かったのだが、最近はそれに輪をかけてひどくなってきた。夕寝の後に起きたら3回目の離乳食をあげるながれとなっており、今までは不機嫌でも「おこめぼー」や「ベビーすなっく」などのサクサク食感のお菓子なら食べていた。しかし、最近はそれらも効力を発揮せず、機嫌が治るのは砂糖の入ったお菓子であるハイハインというおせんべいだけ。しかも、それを食べてる間だけしか機嫌は治らず食べ終わるとすぐ「ウギー！」と不機嫌に。一度、私が仕事で不在の時、あまりにも機嫌が悪くずっと続くので妻が心配で病院に連れて行ったこともある。結果は「ただの不機嫌」。特に悪いところもなく、しかも帰る頃には機嫌が治ってケロッとしていたようだ。あなたのことで病院来たのよ…親の心子知らずの典型例といったところか。
おそらく寝起きも「まだ寝てたいのに起きちゃった」という不機嫌要素と、ごはんになると口にワセリンを塗られる不機嫌要素、しまいには食事用の椅子に固定される不自由さという不機嫌要素が全て合わさって不機嫌大魔王が出てくるのだろう。
良く言えば好き嫌いの感情表現が豊かになった、悪く言えば不機嫌が大人にとって大変になった。前者の考えで行こう、前向きにね。
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