普通のリーマンパパの育児ブログ

栃木県に住む普通のサラリーマンパパの育児記録です。

生後3か月 赤ちゃんのお食い初めを家族で楽しむ素敵な思い出

先日、生後100日目ということで、お食い初めをしてきた。最初は家でちょっとした感じでやろうかなと思っていたが、結婚記念日が近いこともあり、お店で美味しいご飯食べながらお食い初めをすることにした。

赤ちゃんもいるし、個室で、かつ、お食い初めをやってくれるとなると、結構選択肢が無いなぁと思っていたら、どうやら木曽路では専用のコースがあることを見つけ、木曽路を予約。

じぃじとばぁばも呼び、当日。

和室かと思っていたら、意外と、椅子テーブル席に案内され、ハイローチェアが置いてあった。最初にお食い初めの儀式をしてから、みんなで料理を食べる形式らしく、はじめに、お食い初め用の鯛の塩焼きと、いくつかの小鉢が豪華に並べられ、スタッフから「まずお料理と皆さんで集合写真撮りますね」と言われ、全員で赤ちゃんを中心に囲んで写真を撮ってもらった。

スタッフもさすがプロのようで、赤ちゃんが正面を向いた瞬間に写真を撮る形で、何枚か撮ってもらった後、妻のスマホでも撮ってもらった。

その後お食い初めの儀が始まり、スタッフから流れの説明があった。赤ちゃんと同性の一番年長者が箸を持ち、食べ物を口に運んで、願いをみんなで唱えるらしい。じぃじが箸を持ち、鯛や赤飯、野菜などを口に持っていき、赤飯であれば、みんなで「大きくなぁれ」と唱えた。

少し驚いたのは、ハマグリのときで、二枚貝のように、「良い人に巡り会えますように」と唱えるのだそう。さすがに、生後3ヶ月から結婚相手の話をするのは気が早くないか、と心のなかでツッコミつつ唱えていた。

当の主役である我が子はというと、最初は機嫌普通で静かにしていたが、最後の方にはグズりだした。まぁ、目の前で食い物が近づいたり離れたりするだけだから、面白くもないよな。とはいえ、赤ちゃんが泣くとみんな「どうしたの〜」と盛り上がる。何も喋らないより、何かしらのリアクションがあると楽しいのだ。

最終的には、念の為持ってきた抱っこ紐を使い、寝かしつけて、大人達が美味しいご飯を食べておしまい。

子供が産まれてからは、外食なんて全然出来なかったので、久しぶりの美味しい外食に大満足。妻がエビアレルギーなので、アレルギー対応のご飯になっていて、エビが豚肉に変わっていたりしたのだが、そっちのほうが美味しそうだった。今度から二人ともエビアレルギーですって予約しようかな。

余った儀式用の食べ物は、私とじぃじで食べ、鯛の塩焼きは持ち帰りになった。最初に撮った写真も、その場で現像してくれ、各家庭に一枚ずつ渡してくれた。持ち帰った鯛を夜食べたが、鯛って本当に美味しいよね、また食べたい。

当然値段は、部屋代等もかかり、高かったのだが、料理も美味しく、儀式もしっかりやってくれて、対応もよく、頼んで良かったなと思った。

なかなか、赤ちゃんを連れて堂々と食事に来れる機会は無いので、そういう意味でもありがたかった。

 

主役である我が子以外、全員満足の時間が過ごせて、いいお食い初めだった。

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